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株式会社野村総合研究所(4307)の課題

2026年3月期の有価証券報告書(2026-06-15提出・書類管理番号 S100YBM8)より

課題の要約の画像
1. 海外事業の事業基盤の再構築

豪州と北米事業が業績悪化し減損損失を計上したため、安定成長が見込まれる事業領域への転換と経営管理体制の強化が必要です。

原文:「当年度は、豪州のコンサルティング事業及びマネージドサービス事業、北米のクラウドコンサルティング事業を中心に業績が悪化しました。」
2. AI・セキュリティ分野の専門人材確保

AI活用ニーズの高まりに伴い、AI・セキュリティ分野の専門人材獲得競争が激化しており、採用強化と育成が重要な経営課題です。

原文:「AI活用ニーズの高まりやサイバー攻撃の複雑化により、特にAI・セキュリティ分野の専門人材の確保において、人材獲得競争が一層激化しています。」
3. 複雑領域でのAI活用への対応

複雑かつミッションクリティカルな領域でのAI導入は精度・安定性の課題を持つため、戦略コンサルティングとAIインテグレーション力の強化が必要です。

原文:「複雑かつミッションクリティカルな領域においては、その精度や安定性の課題から、AIへの置き換えは容易ではありません。」
4. 長時間労働の改善

長時間労働は今後さらに改善していくべき重要課題として認識され、業務調整やAI活用による業務効率化が進められています。

原文:「長時間労働のリスクについては、今後さらに改善していくべき重要課題と認識しています。」
5. レガシーIT資産のモダナイゼーション

レガシーIT資産は事業継続と顧客信頼を脅かすリスクであり、急速なモダナイゼーション対応が必要とされています。

原文:「レガシーIT資産を持ち続けることもリスクであり、モダナイゼーションの対応が急務となっています。」