NTT株式会社(9432)の課題
2026年3月期の有価証券報告書(2026-06-16提出・書類管理番号 S100YCP3)より

1. AI活用に伴う業務・ビジネスモデルの転換
AI進化への対応遅れ、体制整備の不備、パートナー連携の遅れにより、競争力低下やコスト増加につながる可能性がある。
原文:「AIの急速な進化に対して社内実装に向けた体制整備の遅れ、導入に係るコスト負担の増加、市場やニーズの急速な変化に対して、モデル開発の遅れ」
2. 従業員エンゲージメント向上と戦略実行
戦略の浸透不足、対話機会の不足、キャリア不安という課題に対応し、社員が主体的に挑戦できる環境を作る必要がある。
原文:「従業員エンゲージメント調査からは「戦略の浸透」「対話の機会」「キャリアに対する不安」といった課題が明らかになっており」
3. AIOWN開発・展開ロードマップの実現
IOWNの開発が計画どおり進展しない場合や競合他社の技術開発が加速した場合、ビジネス拡大が実現できないリスクがある。
原文:「IOWNについては、そのロードマップが計画どおりに進展しないことや、市場の競合他社における技術開発・ビジネス展開が加速することにより」
4. サイバー攻撃と情報セキュリティ対策
サイバー攻撃が高度化・巧妙化する中で、セキュリティインシデント発生時の信頼性低下やサービス品質低下への対策が重要である。
原文:「サイバー攻撃や重要情報の管理不備等によるセキュリティインシデントにより、サービスレベルの低下や情報漏洩等が発生した場合、NTTグループの信頼性や企業イメージが低下」