KDDI株式会社(9433)の課題
2026年3月期の有価証券報告書(2026-06-25提出・書類管理番号 S100YKG2)より

1. グループガバナンスの強化
架空循環取引問題を受け、管理体制を整備し、内部監査機能を高度化することで信頼を回復する。
原文:「グループガバナンスの更なる強化による信頼回復と再発防止を重要な経営課題と認識しております。」
2. AI前提社会への対応
AIが社会基盤となる新時代に対応し、顧客の事業成長と生活変革を支える新事業を創造する。
原文:「AIが社会インフラとして広く浸透する「AI前提社会」では、AIを使う時代から当たり前の時代へと移ります。」
3. デジタルインフラの構築
通信ネットワークと計算基盤を統合し、全国低遅延網・AI計算資源基盤を構築する。
原文:「低遅延かつ高信頼な通信ネットワークと、膨大なデータを処理する計算基盤(AI基盤)の一体的な提供が不可欠であると認識しています。」
4. 人材育成と多様性確保
新技術習得やグローバル経験を通じ、既存人材を進化させながら、ハイスキル人材も確保する。
原文:「多様な専門性やスキル、経験を持つ人財の育成と、その能力を最大限に発揮できる環境の構築が急務であると認識しています。」
5. サイバー攻撃への対応
高度化するランサムウェアやAI攻撃のリスク増加に対し、24時間監視と脆弱性診断を継続実施する。
原文:「ランサムウェア攻撃やAIを用いた攻撃などの増加により、企業活動に重大な影響を及ぼすリスクが高まっています。」